スポーツスターはハーレーで人気のモデル

夕方走る

ハーレーはゆったりしたポジションで大きな車体を操るというイメージがあります。しかし、ハーレーの中で人気が高いスポーツスターは軽くて扱いやすいスポーツタイプの大型バイクです。

勝つために開発されたレーサーとも呼ばれており、1952年に750ccのサイドバルブエンジンを搭載したモデルが登場しました。ハンドクラッチとフットシフト、ミッション一体型のクランクケースなど軽量ボディなスポーツタイプのための高性能な装備が施されていました。

スポーツスターは今でも軽量でコンパクトが特徴なバイクで、今では883ccと1201ccの排気量に分かれています。街乗りにより適しているのは排気量が小さい方ですが、ツーリングも楽しめるハーレーを選びたいという人には1201ccも人気があります。

スポーツスターが支持されている理由は、大型なハーレーの中では軽くて扱いやすいことと、足つきが良くて乗りやすいこと、カスタム性が高いこと、ということを満たしているからです。身長が低い人や女性だと小柄なため地面に足がつかずに転んでしまいそうで怖いですが、しっかり足がつくので安定したポジションで乗ることができます。また、カスタム性が高いのでいじって楽しむ面白さも感じられます。

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